2011年4月10日日曜日

Windows Phone 7最新情報が「スマートフォン2011 春」で明らかに

2010年末からAndroid製品が矢継ぎ早に投入され、話題豊富なスマートフォン市場。iPhoneとAndroid、BlackBerryなど強豪ひしめく中で、新勢力として今年注目を集めそうなのが、マイクロソフトの「Windows Phone 7」だ。その最新情報を、国内
でいち早く入手できるカンファレンス「スマートフォン2011 春」が、2011年4月26日(火)から28日(木)の3日間、東京・お台場にあるプラザ平成にて開催される。

「スマートフォン2011春」の初日となる4月26日、特別講演のトップバッターとして、日本マイクロソフト副社長の堂山昌司氏らが登壇する。同氏は「Windows Phone 7の最新情報」というテーマで、日本では
未発売であるWindows Phone 7の各種情報を、国内最速で解説する。直前の4月12日から米ラスベガスで行われるマイクロソフトの技術カンファレンス「MIX11」で、新たに追加されるWindows Phone 7情報も国内初で公開されると
見られる。

2日目となる4月27日の特別講演では、ゲームやブログなどを軸にしたソーシャルメディアやソーシャルサービスを展開している2社が登壇。まず、グリーの執行役員である吉田大成氏が「スマートフォンで切り開くソーシャルメディアビジネスの新たな可能性」というテーマで講演する。次に、サイバーエージェントの執行役員である長瀬慶重氏が「Amebaのスマートフォン戦略」を解説する。スマートフォンを窓口にした、ソーシャルゲームやソーシャルメディアの新しい取り組みがどのような姿になるのか注目だ。

最終日、4月28日の特別講演では、マーケッターとして著名なインフィニティ代表の牛窪恵氏に加え、iPhoneの活用を女性目線で考えるiPhone女子部、日経ウーマン麓幸子編集長が「女性に求められるスマートフォンとアプリを探る」をテーマにクロストークをする。また、同日にはクロージングセッションを特別に設け、一太郎の生みの親である浮川和宣氏(MetaMoji社長)と、藤田憲治(日経BP社パソコン局長)が新型アプリによって生み出される巨大マーケットについて展望を語る。

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