Check 1
ブラウザの時代は終わったのだよ、皆さん!
Webはブラウザ上でスクロールし、その延長線上としてフルスクリーンのFlash表現があり……という既成概念は捨てるべし。我々のつくるものは、PCの画面上にあるのではなく、本来は目に見えないユーザー体験にあります。3次元ではなく、4次元的なものであるという理解も重要です。
Check 2
クラウドコンピューティングがもたらす可能性を熟考するべし!
個人レベルのアプリケーションやデータをマイコンピュータに格納する時代は、もう終わりです。今こそ「ユビキタス」の本当の意味を考える必要性があります。
Check 3
されどインターフェイスデザイン。ボタン1つにもこだわるべし!
メニューボタン1つにも、企業やブランドらしさを感じさせる工夫を施すこと。何気なく使い回されることも多いものですが、デザイン1つひとつにクリエイターとしてのプライドを持ちましょう。
Check 4
しかしながら、インターフェイスデザインとは水道の蛇口をひねるようなもの!
Web制作においてかかせないのがメニューボタンなどを含むインターフェイスデザイン。このインターフェイスデザインとは、現実では水道の蛇口であったり、ドアノブであったりします。ユーザーは水道の蛇口を見れば、自ずと「何も考える事なく」左にひねって水をだすことができますが、インターフェイスとは「何も考える事なく」操作できることが最も重要なのです。
Check 5
センスを磨け! かっこ良いものと、ダサイものを瞬時に嗅ぎ分けるセンサーを身につけよ
目を養うことによってセンスは鍛えることができます。決められた時間内に物を作りあげる能力以上に良いものを作り上げるセンスは重要です。特にデザインは担当者の好みだけで決定することも多々あります。「なぜ、このデザインが良いのか」ロジック的に理由を述べられるように理論武装もしっかりしましょう。
Check 6
施策実行後、市場の動向を見ながらタイミングよくコンテンツを投入せよ!
Webサイト運営は、ユーザーとライブ感覚で進めているようなもの。オーディエンス(ユーザー)の動向を見ながらコンテンツを自在に選び出し、投入し、マックスへ盛り上げていけるようなフレキシブルさが成功の鍵となっていくでしょう。
Check 7
結局、ユーザーへ刷り込ませたいのは「ライフタイムバリュー」である
Webコンテンツなどを考えていくうえで、どのサイトでも似かよったコンテンツ内容の展開を行いがちですが、重要なのは、企業がもつブランドのユニークネスやブランド価値をユーザーに与えることです。ユーザーを生涯のファンにさせることを見据えることこそ重要です。
Check 8
時代は、よりヒューマンセンター的な考えに、そしてエンターテイメントに
2010年以降、タブレットPCがどんどん登場しています。マウスではなくタッチパネルです。触ることを意識させないインターフェイス、使っているうちに楽しくなるインターフェイスとコンテンツ。これらを総括して提供できる会社が、次の時代のイニシアチブを取ることでしょう。
Check 9
Web業界は製造業ではありません、常に常識打ち破ろう!
「良いアイデア」と「良いエグゼキューション(実行)」あるのみ! 時代の流れを察知しながら流行を取り入れることも時には重要です。新しい技術や手法のなかから、常に人に役立ち、社会貢献できる。そんなソリューション、目からウロコが落ちるような「はっ!」とするアイデア、常識を軽々と乗り越えるアイデアを出しましょう。
Check 10
いつまでも子供のような気持ちを忘れるな!
Web制作者として、子供のころのように一心不乱に1つのことに集中するのはとても重要です。常にピュアな心を持ち、ユーザーインサイトの琴線にふれるようなWebサイト制作を心掛けましょう。
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