「+1」ボタンは3月末、Googleの検索結果ページへの導入が発表されていた。検索結果の横に表示される同ボタンをクリックすることで、気に入った検索結果を推薦でき、Googleプロフィールに登録されているソーシャルネットワークの友人の検索結果でもお勧めとして共有される仕組み。
今回、「+1」ボタンの提供範囲を、他の一般のウェブサイトにも拡大したかたちだ。
Googleでは、The Washington Post、O'REILLY、TechCrunchなど10社あまりと提携。数日中に、それらのサイト上で「+1」ボタンが表示される。Googleが運営するYouTube、Android Market、Bloggerなどのサイトでも表示するとしており、これらのサイトの閲覧者は、気に入った記事などを「+1」ボタンで推薦できるようになる。
一般のウェブサイト運営者が、「+1」ボタンのコードを自身のウェブページに貼り付けることで同ボタンを設置することも可能だ。なお、ボタン自体は44言語に対応しているが、「+1」によるお勧めが検索結果に反映されるのは今のところ、Google.comの英語版のみだとしている。
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