ホーキング、インキュベーター、ソフトバンクモバイルなどEV関連企業10社は、飲料自販機を活用した電気自動車(EV)用充電器の普及事業を3月10日より開始する。
同事業は、国内飲料オペレーターの約50社と連携し、飲料自販機の設置と同時にEV用充電器を設置することで充電インフラの普及を推進するというもの。施設や企業の工事・設置者費用負担無しに併設設置を進められるとしている。飲料自販機とEV用充電器は離れた場所に設置可能で、飲料補充のオペレーターによる稼動確認、周辺清掃といった人的巡回サポートも無償で実施する。
飲料自販機とEV用充電器のセットは「EV VENDER」(イーブベンダー)で、専用サイトで詳細が公開される。
今回の電気自動車用充電器普及事業に参画するのは、ホーキング、インキュベーター、日本ユニシス、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、ビーライト、パナソニック電工、福西電機、内外電機、愛知電機の10社。ソフトバンクモバイルは、充電インフラシステムで利用する通信サービスを提供する。
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