2011年2月21日月曜日

Native Clientとは

Google主導の技術であり、一言といえば、CC++で書かれたコードもブラウザで実行できる。しかも、この技術は完全にオープンソースで公開されます。

 

Native Clientを使うとデベロッパは、ブラウザの中からネイティブコードを実行するWebアプリケーションを作れる。つまりブラウザが、従来からあるWebベースの言語、JavaScriptなどを実行できるだけでなく、CC++で書かれたコードも実行できるようになる。さらに重要なのは、それによって、デスクトップアプリケーションのWebへの移植も、かなり容易になる。

 

Googleは主にNative Clientを作っただけでなく、NetscapePlugin API(NPAPI)を進化させたPepper Plugin API(PPAPI)も開発した。ちなみにNPAPIは、IE上でActive Xを使う場合を除き、ほとんどのブラウザがブラウザプラグインを動かすために使っている。Pepperは、NPAPIの可搬性とパフォーマンスの問題を解決した製品ということです。

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