米Googleは5月19日(現地時間)、パーソナライズ検索機能「Social Search(日本語では「ソーシャル検索」)」を日本語を含む19カ国語に対応させたと発表した。向こう1週間のうちに使えるようにするとしているが、編集部で確認したところ、既に有効になっているようだ。
Social Searchは2010年1月にβ公開されたサービスで、Googleアカウントでログインして検索すると、そのアカウントに関連付けられたコミュニティー内の友人によるコンテンツや、友人がコメントしているコンテンツが検索結果として表示される。例えばTwitterでフォローしている相手が検索結果のコンテンツについてツイートしていると、そのURLとともに「○○さんが共有しました」と表示される。
Social Searchの結果には、Gmailの連絡先やTwitterなどでの友達など「ソーシャルコネクション」が反映されるが、Googleは米Facebookのデータを利用できないため、Facebookの友達は含まれない。
Googleは公式ブログで、現在米国でのみ提供しているソーシャル機能の「+1(プラスワンと読む)」ボタンも、可能な限り迅速に英語以外の言語・地域に対応させると語った。
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