今回の非常に強い地震について、気象庁は地震の規模を示すマグニチュードは8・8と発表しました。これは、国内の観測史上、最大の地震だということです。気象庁はこの地震を、「東北地方・太平洋沖地震」と名付けました。
震源地は三陸沖で、震源の深さは10キロ、宮城県北部の栗原市では震度7を観測しました。この地震で気象庁は北海道から徳島に至る、太平洋側などに大津波警報を出しています。
大津波警報が出ている地域は次の通りです。北海道太平洋沿岸、青森県の太平洋沿岸と日本海沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、和歌山県、徳島県。
また、気象庁はさきほど北海道の日本海沿岸北部、福岡県の日本海沿岸、佐賀県北部、壱岐・対馬にも大津波警報を出しました。
また、愛知県から沖縄県にかけての広い範囲で津波警報が出ています。すでに福島県相馬市で7・3メートル以上の津波を観測しているほか、茨城県大洗町で4・2メートル以上、岩手県釜石市でも4・1メートル以上の津波が観測されていますが、青森、岩手、宮城、秋田では観測用の機器の多くが壊れたため、地震や津波を観測出来ない状態だということです。
気象庁は今後、半日から1日の間は、津波が来る恐れがあるとして沿岸に近づかないよう呼びかけています。
気象庁によりますと、この地震によって茨城県沖から岩手県沖までの海底で長さ400キロ、幅200キロの断層が破壊された可能性が高いということです。
この地震で震度7を観測したのが宮城県栗原市、震度6強が仙台市、福島県白河市、茨城県日立市、宇都宮市、震度6弱が宮城県気仙沼市、福島県郡山市、水戸市、栃木県大田原市、岩手県釜石市、群馬県桐生市、埼玉県宮代町、千葉県成田市となっています。(11日21:46)
震源地は三陸沖で、震源の深さは10キロ、宮城県北部の栗原市では震度7を観測しました。この地震で気象庁は北海道から徳島に至る、太平洋側などに大津波警報を出しています。
大津波警報が出ている地域は次の通りです。北海道太平洋沿岸、青森県の太平洋沿岸と日本海沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、和歌山県、徳島県。
また、気象庁はさきほど北海道の日本海沿岸北部、福岡県の日本海沿岸、佐賀県北部、壱岐・対馬にも大津波警報を出しました。
また、愛知県から沖縄県にかけての広い範囲で津波警報が出ています。すでに福島県相馬市で7・3メートル以上の津波を観測しているほか、茨城県大洗町で4・2メートル以上、岩手県釜石市でも4・1メートル以上の津波が観測されていますが、青森、岩手、宮城、秋田では観測用の機器の多くが壊れたため、地震や津波を観測出来ない状態だということです。
気象庁は今後、半日から1日の間は、津波が来る恐れがあるとして沿岸に近づかないよう呼びかけています。
気象庁によりますと、この地震によって茨城県沖から岩手県沖までの海底で長さ400キロ、幅200キロの断層が破壊された可能性が高いということです。
この地震で震度7を観測したのが宮城県栗原市、震度6強が仙台市、福島県白河市、茨城県日立市、宇都宮市、震度6弱が宮城県気仙沼市、福島県郡山市、水戸市、栃木県大田原市、岩手県釜石市、群馬県桐生市、埼玉県宮代町、千葉県成田市となっています。(11日21:46)
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